学部/学科 | 神学部 神学科 |
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教員/講師名 | コ)宮本 久雄 |
開催年度 | 2012年度 |
開催日 | 秋学期 |
講義概要 3:11の自然災害と原発の暴発による自然と人間の破滅的状況は、現代世界における地球環境の破壊と民族・国家間の平和の破綻を象徴するかのようである。このような人間と人間、人間と自然との深い絆が引き裂かれた終末的状況において、新しい生活の仕方や和解と共生の生き方が深く問われている。|本講義は、その問いに応じて人間に示された宗教的知恵に耳を傾け、問いを深めると同時に共生の新しい次元を披こうと試みる。その意味で「宗教的共生の思想」というテーマの下に、各分野で思索と実践に富んだ先生方が皆さんに語りかける輪講形式をとる。多彩で深い講義群に期待あれ。
使用テキスト テキストは、輪講ではあるが「教科書」が刊行されている。また、各先生が紹介される。 著者名/Authors:宮本 久雄 他
参考書 神学部教科書シリーズⅠとして次の著作をあげておく。 著者名/Authors:増田 祐志(編) |