12月10日に上智大学外国語学部語劇祭を10号館講堂で開催しました。
これは課外活動団体である語劇祭実行委員会の主催で行われ、日ごろの学習の成果を学内外に発表し、 語学力の向上と言語や文化に興味を持ってもらうことを目的としています。
上演したのは、イスパニア語劇団、ロシア語劇団、ポルトガル語劇団の3劇団、そして今年初めてゲストとして参加した英語学科の演劇グループです。
学生たちの家族・友人、教員、卒業生ら大勢が観劇に訪れました。
語劇は大学創立当初から行われてきた歴史があり、1960年に初めて語劇祭として実施されてきましたが、 一次中断していました。そして2010年にイスパニア語劇団、ロシア語劇団、ポルトガル語劇団によって、その活動を再開し今に至ります。
本学が「語学の上智」と評価されるようになった由縁のひとつとして、その伝統が受け継がれています。
プログラムの詳細はこちらのチラシをご覧ください。